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SDGs達成のため、アパレル業界はどう関わる?取り組み方と国内事例

2018.10.25

イメージ(画像:国際連合広報センター『SDGs』配布ロゴ)

SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)とは、世界全体で挙がっている課題を解決し、社会や地球環境を変えるために国連が掲げた17の具体的目標です。
2015年の国連サミットで2030年までに達成すべき目標として採択されました。
世界全体で取り組み、達成しなくてはいけない開発目標は当然アパレル業界にも大きく掲げられます。

アパレル業界はどの目標に取り組むべきか?

イメージしやすいのは『つくる責任・つかう責任』?

アパレル関係者の多くが最初に目に入れるのは12番の『つくる責任・つかう責任』かもしれません。近年、アパレル業界では『サスティナビリティ』や『エシカル』の取り組みが数多く取り上げられています。世間では、大量生産・大量消費の問題があらゆるところで問題提起されはじめました。

しかし、アパレル業界ではそれに付随する形で環境問題や労働問題も抱えています。

アパレル業界が関わるべきSDGsはすべて

例えば、服の素材として使用される綿花の栽培には大量の農薬(化学物質)が使われます。
大量生産・大量消費社会がゆえに発生してしまう、廃棄時の焼却処分ではCO2排出の問題もあります。

そのため、これらの問題解決のためオーガニックな綿花栽培に切り替え、リサイクル製品に力を入れ始めることは、SDGsに貢献する取り組みになると考えられます。

ただし、その製品が労働搾取で成り立っていれば意味がありません。労働搾取は貧困、福祉、教育などへ発展してしまうことでもあり、1つでも疎かにすれば多くの不平等と問題をもたらしてしまう恐れがあります。

17の目標は独立しているようで、1つの大きな目標としてまとまっています。
SDGsは1つの問題だけ注視するのではなく、全体を見回して多くの企業や人々と協力しながら達成する。そんな取り組みが必要かもしれません。

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アパレルメーカー『For it』がシェアタグで呼びかけるSDGs

今年10周年を迎えたアパレルメーカーの『For it』は、新たに『シェアタグ』という取り組みをはじめました。
シェアタグは複数のアパレルメーカーが共有(シェア)するタグにSDGsのメッセージが確認できるURLを記載する取り組みです。
SDGsは国内認知度が低く、企業のCSRやCSVには盛り込まれていることも多いですが一般社会での理解がなければ達成は不可能です。
まず“知ってもらうこと”をスタートとし、シェアタグをはじめた『For it』の取り組みは多くのメディアで取り上げられました。
それだけ注目度が高く、社会的に重要度が高いとされているからでしょう。

今後、アパレル・ファッション業界がさまざまな形で取り組むSDGsへの取り組みに注目が集まります。

SDGsへの取り組み – 新しいアパレル再販のしくみ「Rename (リネーム)」

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そうした背景の中、FINE(ファイン)ではアパレル廃棄を削減するためのアパレル再販の新しい仕組み「Rename (リネーム)」を展開しています。アパレル廃棄の削減により環境問題への貢献を目指しています。
Renameは、ブランド様やメーカー様の在庫に対し、ブランドネームタグ(襟ネーム)や洗濯表示タグ(内タグ)などを提携している縫製工場で付け替えて再販しています。

ブランド名をクローズすることで、ブランド価値を毀損することなく在庫の換価や廃棄コストの圧縮が可能です。そして、ブランドイメージが先行してしまい、これまで出会うことのなかった違う顧客層へも商品価値を提供しています。

「廃棄」でもない「ブランド価値を毀損する再販」でもないアパレルの新しい再販のしくみとしてアパレル業界のサスティナブルな未来へ貢献します。

Renameページはこちら
※「Rename」は株式会社FINEの登録商標です。(登録番号:第5993600号)

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