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アパレルブランドが避けたい「ブランド価値の毀損」

2018.03.01

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ブランド・ブランド価値について

ブランドとは?

もともとは自分の家畜と他者の家畜を差別化するため焼印を入れたことに由来していると言われている「ブランド」。現在ではすべてのサービスや商品、ロゴなどをブランドと呼ぶこともあり、広い意味で使用されています。
しかし、多くの方に存在する「ブランド」という言葉は、由来となった差別化という意味の方が近いのではないでしょうか?「A社のスカートが欲しい」など、代わりとなるものが多数存在するのにわざわざ特定ブランドに絞って購入する方は多いです。
また、欲しいものを考えるとき、品質や機能より具体的に特定ブランドの製品をイメージした方がワクワクしませんか?ブランドは消費者のイメージや、品質以上の付加価値を加味して他と差別化するものと言っても良いかもしれません。

ブランドを構成するものは品質や機能だけではない

人気漫画で登場人物が好んで着ていたという理由で若者を中心にファンを増やして成長したアパレルブランドがあります。

他にも、

・コマーシャルの好感度が高い
・ショッパー(ショップの袋)がオシャレ
・ロゴがカッコいい、コンセプトがブレない
・数・売っている場所が限定的(稀少性が高い)
・運営する企業が優良、経営者がカリスマ的人気
・芸能人やモデルが愛用していることで有名

このような要素で認知度を上げた商品やサービスも存在します。

品質・サービスの質が良いことは当然としてブランドを演出するものも、ブランドを構成する大きな要素です。これらをブランド・エレメント(ブランド構成要素)と言います。

ブランド価値を維持するべき理由・メリットとは?

▶広告・宣伝費を削減できる

ブランド価値が高いと最小限の宣伝でユーザー(ブランドのファン)に製品やサービスを届けることができます。他にもメディアやSNSで話題になるなどで、費用をかけずに新規のユーザーを取り込むことが可能です。

▶安定した売り上げを確保できる

いわゆるブランド・ロイヤリティを指します。顧客が、製品やサービスの代わりになるものがあるのにも関わらず、ブランドを指名買いをすることです。このブランド・ロイヤリティを高めることで、長期的な売り上げを確保できます。

▶価格競争から抜け出せる

近年、どの分野においても価格競争が激化していますがブランド価値が高ければ、価格競争で消耗することもありません。そもそも価格競争は差別化戦略ができていないところで起こと言われており、ブランド価値とは真逆のところにあると言っても良いでしょう。

▶優秀な人材を確保できる

ブランド価値の高い企業には優秀な人材が集まりやすいです。また、働いている人の満足度やモチベーションの向上へ寄与します。ブランド価値を高めていく・維持することは、消費者に対する差別化以外にもメリットがあります。イメージ

アパレルにおけるブランド価値の毀損とは

アパレルはブランド価値が生命線

アパレル業界にとって、ブランド価値は売上を左右する大きな要素です。
ファッションは他者の目によってはじめて満たされる承認欲求や、身に着けることで得られる喜びが大きいからです。また「これを着て〇〇に行く」「このファッションで〇〇をしたい」といったように、ストーリーを創造しやすいことも挙げられます。
品質以上に消費者へ喜びやワクワクを届けることができなければ、価格競争の中に身を置くことしかできません。
しかし、大量生産の傾向にあり、二次流通も多いアパレル業界。売上とブランド価値の維持を両立は難しいと感じている方は多いのではないでしょうか?

アパレル製品の二次流通で気を付けるべき点とは?

アパレルはトレンドの変化が激しく、ずっと同じ商品を店頭へ並べることは少ないのではないでしょうか。店頭で陳列される期間も短く、かつ大量生産されるため、在庫が残りやすくなります。そして、最終的に残ってしまった在庫は、廃棄するか二次流通(転売)するかが主な選択肢になります。
しかし、二次流通した場合、流通先によってはブランド価値を毀損してしまうことがあります。

例えば、元は銀座の路面店に並んでいた洋服がスーパーの催事場でディスカウント販売されていると、ブランドのイメージが崩れてしまいます。特に、そのブランドが好きな人は残念に思ってしまうのではないでしょうか。
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情報社会でブランド価値の毀損リスクは一層高まっている

インターネットの急速な普及により、以前に比べて社会の情報速度が格段に上がっています。ブランドについてのネガティブな内容があると、インターネットで拡散されてしまうリスクがあります。そうなってしまうと、これまでブランドを支持していた人たちが離れていってしまいます。

ブランド価値の毀損を避けるためには、再流通先や再流通方法にしっかりと配慮しなければなりません。

ブランド価値の毀損へ徹底配慮した新しい再流通「Rename (リネーム)」

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FINE(ファイン)が提供する「Rename (リネーム)」は新しい在庫再流通サービスです。
ブランド様やメーカー様の在庫に対し、ブランドネームタグ(襟ネーム)や洗濯表示タグ(内タグ)などを弊社で付け替えて再流通します。ブランド名をクローズして流通することで、ブランド価値を毀損することなく、在庫の換価や廃棄コストの圧縮が可能です。これまでとは違う顧客層へも商品価値を提供することができます。
Renameは、「廃棄」でもない「ブランド価値を毀損する再販」でもない、新しい在庫再流通のしくみです。

Renameページはこちら
※「Rename」は株式会社FINEの登録商標です。(登録番号:第5993600号)

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