PERFORMANCE取引事例

取引事例 CASE.6

レディースアパレルメーカー様

全国の百貨店で展開している
人気ブランドのRename事例

レディースアパレル
約4,000点

お客様の課題

フラッシュセールの残在庫を、ブランド価値を毀損しない方法で処分したい

  • ブランド認知度が高く、ファンが多いブランドのため、不特定多数のお客様に安価で提供できない
  • そのため、フラッシュセールで販売しているが、全ての商品を消化することはできず商品が残ってしまう
  • 在庫の廃棄はしたくなく、現金化したい

ご依頼の背景

在庫処分する際、「転売情報の漏えい」と「ブランド価値毀損の回避」が
最優先項目だった

こちらの事例のお客様は、百貨店を中心に展開するアパレルメーカー様です。
これまでは、フラッシュセール(期間限定のセール価格で商品を販売する会員制ECサイト)を利用し、一部のお客様だけに在庫を再販していました。ブランド認知もあり、多くのファンを抱えるブランドです。普段購入していただいているファンへの配慮と、ブランド価値の毀損を懸念があり、不特定多数のお客様に安価で提供することを避けてきました。

そのため、これまで在庫は廃棄しか選択肢しかありませんでした。そうした背景の中、FINEの「Rename」というサービスを知り、今回ご相談をいただきました。

転売情報の漏えいとブランド価値の毀損は何よりも避けたい。そして、在庫を現金化したいというご要望でした。

FINEの解決策・効果

Rename加工と、しっかりとしたルールや仕組み、チェック体制で、
ブランド価値の毀損を防ぎながら在庫を現金化

  • Renameでブランドをクローズして販売することにより、ブランド価値を毀損しない再販が実現
  • 本来かかるはずだった廃棄コストを削減、さらに在庫も現金化
  • 事前に双方の疑問や懸念を解決。その上で契約を締結し、お客様へ安心した取引を提供

お客様の反応

アパレル
メーカー様
Renameという新しいサービスで、最終在庫の行き先が見つかりました

ブランドをクローズしながら、最終在庫を再販できたと喜んでいただけました。ブランド価値の毀損を最も懸念されていたお客様でしたので、当初は、Renameや情報漏えいについて不安があったようです。ブランド価値を大切にするアパレルメーカー様からすれば、当然のことです。
そのため、Renameについてご理解いただくため、書面で契約を交わすのはもちろん、FINEのフォロー体制やオペレーション、タグ返却などのルールや仕組みを知っていただくことに努めました。最終的にはご理解いただき、お取引にも満足いただけたようです。

FINEの対応ポイント

FINE

POINT.01

Renameで、ブランドのファン離れ・ブランド価値の毀損を回避

POINT.02

しっかりとしたルールや仕組み、フォロー体制で情報漏えいを回避

ブランド価値の毀損からブランドを守りつつ、廃棄を避けたいという課題には、FINEのRenameが適しています。

今回、加工段階で、一部にブランド名が印字されている商品が混在していることを発見しました。万が一、ブランドロゴが残った状態で商品が流通してしまうと、情報漏えいにつながってしまいます。加工段階でそれに気づき、食い止めることができたのは、しっかりとしたチェック体制の構築やルールの整備をしていたからです。

商談の段階で、物理的にブランドロゴがチェンジできない商品(ブランド名やロゴがプリントや刺繍されているなど)が存在しないかについては事前にお客様へ確認させていただいております。しかし、取り扱い数が多いと、お客様にすべてを確認していただくことは大変な作業になります。中には、非常に小さな文字でボタンにブランド名が印字されていたりする場合もあり、かなり細かなチェックが必要になります。
そのため、FINEでは事前にサンプルをお借りして、加工の可否や方法など細かくチェックしています。しかし、完璧を目指してはいますが、納期や量の関係で事前チェックだけでにそうした商品を取り除けない場合もあります。そのため、あらゆる工程でチェックを入れることによって、全体で完璧な作業を実現できるよう日々改善に努めています。

このような日々の努力によって、情報漏えいを食い止め、お客様のブランド価値毀損を回避できた事例でもあります。

リネームやアウトレットでの再販に興味をお持ちの方、
お見積りやご質問などございましたら、お気軽にご相談くださいませ。

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