PERFORMANCE取引事例

取引事例 CASE.20

アパレル卸売の大手企業様

ブランドクローズに伴う
アパレルの買取事例

上代金額 約7,000万円
2,400点

お客様の課題

事業縮小により廃止になるブランドの在庫処分をしなければならない

  • 1か月以内という明確な期限が迫るなかで、在庫処分を完了しなければならない
  • 思い入れのあるブランドのため、信頼のおける企業に買取して欲しい

ご依頼の背景

今回はアパレルの総合卸企業様が手掛ける
自社ブランドの在庫買取です。

こちらのブランドは素材やデザインにこだわった、オリジナリティの高い商品を取り扱っており、定価10万円を超えるような商品もある高価格ブランドでした。有名モデルをイメージモデルに採用し、百貨店やファッションビルでのポップアップ開催など、プロモーションに力を入れていました。

しかし会社の事業縮小により、残念ながら立ち上げから1年でブランドをクローズすることになってしまいました。会社の方針により、1か月以内に在庫処分を完了させる必要があります。ECサイトで在庫処分セールを実施しましたが、思うように販売が進まず、期限内にすべての在庫を処分するのは難しい状況です。

そのため在庫買取の利用を検討し、複数の買取業者に見積もりを依頼しました。ただ、ブランド責任者様にとって思い入れのあるブランドだったため、買取後に商品がどのような形で販売されるのかという不安がありました。複数社の相見積ではありましたが、FINEの「販路の透明性」や「再販への取り組み姿勢」を評価していただき、今回のお取引に至りました。

FINEの解決策・効果

  • 商談時にFINEの販売チャネルを開示し 買取条件を明確に掲示
  • 全量一括で買い取ることで、期限内に全ての在庫処理を完了

お客様の反応

関係者様
再販のお取り組みの姿勢から、FINEに決めました

ブランド責任者様からお話をいただいた時は、すでに複数の他社様にもお声かけをしていました。そのなかで販売先の透明性がある部分を評価していただき、FINEを選んでいただけました。その後もリピートをいただき、他のブランドも買取させていただいています。

FINEの対応ポイント

RENAME

POINT.01

買取後の懸念点を解消するため、ブランド責任者様との商談を重ねた

POINT.02

サンプルやショッパー、ノベルティなども全て引き取ることで期限までの在庫処理完了を可能にした

買取後にどこで販売するのかを気にされているお客様は多いです。
「ブランドイメージが崩れるような売り方をされないか」「売れ残ったら廃棄処分されるのではないか」このような疑問のお声をよくいただきます。

FINEでは商談時にご要望に応じて販売チャネルを開示し、どこで販売するのかを説明しています。お客様と相談をしながら最適な販売先を選定することで、ブランドイメージを維持した再販が可能です。販路や販売方法に制限を設けるなど、ご要望に合わせた再販ルールを設定することで、安心して商品を売却できます。

買取した商品は最後まで責任を持って販売します。複数販路の併用や在庫移動、売価コントロールなどを日々実施しており、最後まで商品を売り切る体制を整えています。このようなアウトレット再販に特化した体制を持っていることが私たちの強みです。

最近は既存のお取引様からのご紹介がきっかけで、見積もりを依頼されるお客様も増えています。FINEの取り組みを評価していただき、お取引先様との信頼関係が構築されている結果だと考えています。

リネームやアウトレットでの再販に興味をお持ちの方、
お見積りやご質問などございましたら、お気軽にご相談くださいませ。

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