2019年10月28日(月)に名古屋市のミッドランドスクエアにて、「CNBニュービジネスフェア2019」が開催されました。今年で30周年を迎えた中部ニュービジネス協議会(CNB)が主催する、オープン参加のフェアです。
その中で、事前に選出された5社の代表による事業プレゼンテーション、それを聴いた参加者からの投票によって、「CNBベンチャー大賞2019」の最優秀賞が選ばれました。
FINEも5社の中に選ばれ、代表の加藤(写真下段右端)がさまざまな企業や審査員の方々を前にプレゼンテーションをおこないました。果たして、結果は……?
CNBベンチャー大賞とは
中部エリアで公募したニュービジネスの中から、事業の成長性や社会への貢献度などを評価基準に、優秀賞5社が選出されます。各代表による事業プレゼンテーションからさらに、最優秀賞やその他賞を獲得する企業が選ばれます。
「CNBベンチャー大賞」においてニュービジネスの活動を称えることで、中部エリアにおける起業家精神の活性化が図られます。
FINE代表・加藤もRenameの魅力を発信
FINE代表の加藤のプレゼンテーションは4番目。大勢の参加者を前に、力強くRenameの魅力を発信しました。
今後の目標として掲げたのは、ブランドの垣根を超えた「アパレル業界全体での在庫シェアリング」。Renameを【服の新しい売り方】として定着させたいと意気込みました。
▼Renameの詳しい内容については、こちらのマガジンをご覧ください。
結果発表、最優秀賞に輝いたのはSonoligo
ついに結果発表。最優秀賞に輝いたのは、名古屋大学発ベンチャー株式会社Sonoligo(ソノリゴ)でした。Sonoligoは、月額制で音楽・スポーツ・アートなどの文化イベントに参加できるサービスです。
今後の事業目標は、「目的のプラットフォームに」。文化的な場所を中心に、ホテルの予約や移動手段の確保なども可能な、オフラインの経済圏をつくっていくそうです。
FINEは惜しくも最優秀賞には届きませんでした。しかし、「優秀賞」「なごのキャンパス賞」と、名誉ある賞をいただきました。なにより、Renameをより多くの方々に知っていただける貴重な機会となりました。
これからも”モノコトの再発見”を通じ、世の中をより豊かにできるよう努めてまいります。今後ともFINEをどうぞよろしくお願いいたします。