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アパレルの在庫処分-買取か廃棄か?新しい在庫再流通「Rename」とは

2018.02.28

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アパレル業界を悩ます大量在庫とその行方

アパレルの鮮度・消費期限の問題

アパレル業界は鮮度が求められます。シーズンごとにトレンドも変わってしまうため、1シーズンで消費期限を終えてしまう製品が多いです。そのため、在庫が残ってしまいやすく、その管理の難しさはアパレル関係者にとっての課題でもあります。

シーズン中に完売できなかった商品はキャリー品として扱われます。その後、セール価格で再販されることも多いですが、利益は減ってしまいます。

「アパレルは鮮度が命」とも言われるよう、アパレル製品は滞留期間が長くなると商品価値が落ちてしまうのです。

在庫処分の方法は?

在庫処分の方法については、店頭セールやアウトレットでの販売、ファミリーセール、最終的には廃棄などがあります。ただし、自社でキャリー品の販売を続けたり、保管を続けることは当然コストも発生します。

そのため、在庫処分業者(「バッタ屋」とも言われます)へ在庫買取で一括転売する方法もあります。アパレル関連の在庫は、在庫処分業者が取り扱う在庫の中でも特に多いと聞きます。セール販売をしても処分しきれない在庫が、それだけたくさんあるということでもあります。

しかし、在庫処分の利用はブランドにとって大きなリスクが生じます。

買取と廃棄・それぞれが抱えるリスクとは

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在庫処分業者に在庫買取を依頼することで生じるリスク

在庫処分を利用し、買取を行ってもらうリスクのひとつとして「ブランド価値の毀損」があります。これを懸念されるアパレルメーカー・ブランドは非常に多いです。

在庫処分業者に任せた場合、すべての流通先のコントロールや、その確認をすることは困難です。在庫数が多ければ多いほど、なおさらそれは難しくなります。

そのため、ブランドが意図していない層や市場で販売されてしまうことで、ブランドイメージの低下を招いてしまう可能性があります。

商品廃棄で生じるリスク

廃棄の場合は、在庫を換金できず、廃棄コストも発生するため在庫ロスは大きくなります。

また、廃棄した在庫は焼却されるため、環境への負荷という点でもあまり良い選択とは言えません。万が一、その事実が明るみに出てしまった場合、ブランドイメージへのネガティブな影響は避けられません。

在庫処分の方法はいくつかありますが、それぞれ良い面・悪い面があります。なかなか良い解決策がないというのが現状です。

「Rename (リネーム)」という解決策

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FINE(ファイン)はその解決策として「Rename (リネーム)」を開始しました。ブランド価値を守りながら製品の有効活用もできる、新しい在庫再流通サービスです。

これまでもブランド名をクローズするため、タグカット(ブランドタグをハサミで切り落とす)再販する方法はありました。しかし、Renameでは製品の価値を最大限に維持するため、縫製工場で新しいブランドネームに付け替え加工を行っています。元の製品の品質はそのままに、新しいブランドとして消費者へ提供しています。

Renameは「廃棄」でもない「ブランド価値を毀損する再販」でもない、これまでの在庫処分とは違う、新しい在庫再流通のしくみです。

 

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※「Rename」は株式会社FINEの登録商標です。(登録番号:第5993600号)

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